石橋きよたかのプロフィール

 私は昭和24年1月19日東金市家之子の母の生家で生まれた。
石橋家20代目と言う事である。幼少時代は牧歌的な環境で育った。近所の人が田んぼのあぜ道で寝ている私をそのまま家まで連れて来て寝かせると言うことがよくあった。農耕馬の背中に乗って散歩をしたこともある。馬が草を食べる度に下を向くとたてがみにしがみついた私はそのまま落馬した。のどかな幼少時代であった。
 ちなみに血液型はAB型、星座が山羊座、干支は丑。
小学校の四年生までは学校の教室にいることは少なく、図書館や学校の裏山にいた。当然成績は1か2だった。4年生の2学期に初めて通知票に5が一つあり嬉しくて家までかけていった事を覚えている。
趣味は読書であるが、読書が好きになったのは、叔母が宮沢賢治などの童話を読んでくれたからである。自宅の本棚には昔の本が多くあり漢字にルビがふってあったので難しい漢字も相当読めた。
 中学、高校時代にかけては乱読でなんでも読んだ。太宰治の人間失格を読んだ時は、こんな人間にはならないと叫んだのを覚えている。大学時代はSFも好きだったし、福永武彦などの純文学にもはまっていた。その後は歴史小説、特に司馬遼太郎は全部読んだ、また塩野七生の歴史感のある小説が好きである。
イギリスのアーノルド・J・トゥインビーの「歴史の研究」全32巻を読み上げたのは爽快だった。
しかしこの頃はハウツー本などの断片的な物しか読んでいない。読書家とすれば堕落したのかもしれない。
温泉で一週間位本を持ち込んで読みたいものだ。
 もう一つの趣味はゴルフである。これは大学2年生の時に新千葉カントリークラブが裏山で建設を始め、アルバイトした事からゴルフを始めた。運動オンチであった私が初めて人並みに出来るスポーツに巡り合った。
ゴルフは人との交流に大変役立っている。ゴルフ場に感謝しなくてはならない。
 もう一つの趣味も草刈りである。これは山の草刈りで四季おりおり違った草が生えて来るので無心になれるのが好きだ。包丁研ぎも無心になれる。これは家内に喜ばれる趣味だ。大学を卒業して新東京国際空港公団に入社し、27年間つとめた。主に航空機の運行に関する仕事が多かったが用地部の時代、土地の管理が任されていた時、筍を軽トラック一台分毎日掘って職場に配ったのも楽しい思い出である。又、公団の許可を得て、アメリカのミシガン大学に留学出来た。アメリカの価値観にふれた事も大きな収穫だった。
昭和54年に福島出身の三品絹代と結婚。30歳の時だった。子供は1女2男に恵まれた。
平成11年7月に空港公団の生活が終わり、県会議員生活が始まった。尚、平成11年3月5日父、石橋一弥がなくなった。これにより20代目の責任を背負う事になった。
■略歴
●昭和24年1月19日/東金市道庭で誕生(石橋家20代目)
●昭和47年3月/明治大学経営学部卒業
●昭和47年4月/新東京国際空港公団に入社(27年間勤務)
           主に空港の運用管理を担当
           アメリカミシガン大学留学
           ドイツミュンヘン空港研修
●平成11年/千葉県議会議員初当選
●平成15年/千葉県議会議員2期目
●平成19年/千葉県議会議員3期目
●平成23年/千葉県議会議員4期目
●平成28年/千葉県議会議員5期目
●令和 1年/千葉県議会議員6期目
■現職
県議会
●健康福祉常任委員会委員
●議会図書室運営委員会委員長
●歯・口腔保健審議会委員
自民党県連
●成田国際空港推進議員連盟会長
●農政問題研究議員連盟会長
●医療問題議員研究会副会長
●農業土地改良議員連盟副会長
●少子化対策・高齢者支援議員連盟副会長
●地盤沈下問題対策議員連盟副会長
●日越友好議員連盟副会長
●生活衛生議員連盟幹事長
●畜産振興議員連盟幹事長日
●介護問題対策議員連盟顧問
●日・ミャンマー友好議員連盟会長
超党派
●千葉県議会文化芸術振興議員連盟会長
●日中友好千葉県議員連盟会長
●千葉県議会スポーツ振興議員連盟副会長
●千葉県議会観光立県推進議員連盟副会長
●千葉県議会統合リゾート推進議員連盟副会長
●千葉県議会日韓友好議員連盟副会長
■経歴
●健康福祉常任委員会委員長(2回)
●議会運営委員会委員長/予算委員会委員長
●決算審査特別委員会副委員長/監査委員
●千葉県議会副議長
趣味 読書 故郷の歴史文化研究 ゴルフ 包丁研ぎ
血液型 AB型
星座 山羊座